コシノコバイモ

2016年3月29日(火) 角田山(新潟県) NIKON Df シグママクロ50mm



2016年3月30日(水) 樋曽山(新潟県) NIKON Df シグママクロ50mm



和名:コシノコバイモ【越乃小貝母】
別名:
英名:
学名:Fritillaria japonica var.koidzumiana
分類:ユリ科バイモ属
性状:高さ10〜20cmの多年草
花期:3月〜4月の雪解け後の早春
分布:新潟県に多い
コメント:
 北陸の春を代表するスプリング・エフェメラルの一つです。高さ10〜20cmほどの小型の多年草で、葉陰に花弁3枚、愕片3枚からなる白色または淡緑色の上品な花を下向きにつける。花弁の縁には毛がある。若いときには、1枚葉で、毎年上部は枯れながら少しずつ成長し、数年後突然5枚の葉を出し開花する。5枚のうち、下部の2枚は対生で、上部の3枚は輪生する。