2016年3月29日(火) 角田山(新潟県) NIKON Df シグママクロ50mm |
2016年3月29日(火) 角田山(新潟県) NIKON Df シグママクロ50mm |
2015年4月22日(水) 坂戸山(新潟県) NIKON Df シグママクロ50mm |
2015年4月22日(水) 坂戸山(新潟県) NIKON Df シグママクロ50mm |
和名:キクザキイチゲ【菊咲一華】 別名:キクザキイチリンソウ【菊咲一輪草】 英名:Altai anemone 学名:Anemone pseudoaltaica H.Hara 分類:キンポウゲ科イチリンソウ属 性状:落葉広葉樹林の林床などに生育する高さ10-30cmの多年草 花期:3〜5月 分布:北海道、本州の近畿地方以北 コメント: 茎を1本立て茎頂に細かい深い切れ込みがある葉を3枚輪生状につけ、その中心から花茎を1本ほぼ直立させて径3cmほどの可憐な花を1輪つけます。キクに似た花をつけることからこの名がついた。花被片(花のように見えるのは愕片で花弁はない)は多く、8〜13枚ほどで、通常白色で、時に淡紫色、紫色です。根生葉(地際の葉 )は多くの場合ありませんが、2回三出複葉で小葉は羽状に深裂し、裂片には欠刻が入ります。落葉樹の疎林や半日陰になる林縁に生育します。春の早い時期に芽吹いて 花を咲かせ、地上部は夏に枯死します。 |