和名:クルマバツクバネソウ【車葉衝羽根草】
別名:
英名:
学名:Paris verticillata a
分類:シュロソウ科ツクバネソウ属
性状:背丈20〜60cmほどの多年草
花期:6〜7月
分布:北海道、本州、四国、九州の、山地帯から亜高山帯
コメント:茎の先端に花柄を長く伸ばし、1個の淡黄緑色の花を上向きにつける。花は直径4〜6cm。外花被片は4個あり、披針形から狭卵形で、長さ3〜4cmの緑色の萼状。内花被片も4個あり、糸状で黄色を帯びる。雄蕊は8〜10個あり、花糸は線形で、葯は長さ5〜8mm、葯の先端に葯隔が長く伸びる。花柱は4個に分枝する。果実は液果で、秋に羽根突きの羽子(はご)に似た実が黒紫色に熟す。
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撮影地:利尻島(北海道)
撮影日:2025年5月27日(火)
カメラ:NIKON Df
レンズ:AF-S NIKKOR 50mm F1.8
絞 り:F6.3 シャッター:1/160秒 ISO:1600
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