ツガザクラ

アオノツガザクラ
2008年8月11日(月) NIKON D70 シグマ 18-50mm

撮 影 情 報
 ファイル名 中ア_4603.NEF
 カメラ NIKON D70
 レンズ シグマ 18-50mm
 開放F値 F5.7
 レンズの焦点距離 50mm
 35mm版換算焦点距離 75mm
 オリジナル撮影日時 2008:08:11 08:05:37
 オリジナル画像幅×高 3008×2000
 ISO設定 200
 絞り,シャッター速度 F8.0 , 1/1000秒
 露出制御モード 絞り優先AE
 測光モード 中央重点測光
 露出補正 0
 ホワイトバランス −−−
 フォーカス オート(AF-S)
 光源 自然光
現 像 情 報
 ファイル名 中ア_4603R.jpg
 露出補正 +0.4
 ホワイトバランス グレー点指定
 シャープネス 標準
 コントラスト 標準
 カラー 標準

掲 載 画 像
 ファイル名 Tsugazakura_Ao080800.jpg
 幅×高 800×599
 解像度 中
 圧縮率 7
 トリミング  


2005年8月17日(水) 天狗山荘(北アルプス)付近
NIKON D70 シグマ 18-50mm


ツガザクラ

和名:ツガザクラ【栂桜】
別名:
英名:Japanese mountainheath
学名:Phyllodoce nipponica
分類:つつじ科 ツガザクラ属
性状:矮小低木、草丈6〜35cm
花期:6〜8月
分布:本州中西部及び四国。高山帯の岩上や岩礫地
コメント:常緑の葉が針葉樹のツガに似て、桜のような淡いピンクを帯びた花を咲かせることからこの名がある。花の直径は6〜7mmで白に淡いピンクを帯び、下向きに咲く。花は枝先にふつう1〜5個で、多いものは10個付き下向きに咲く。下部は地を這って広がり、若枝には太い刺状の突起がある。東北地方や北海道には見られないが、こちらには大型のナガバツガザクラが分布する。アオノツガザクラは花色が黄白色なので区別は容易である。




コメバツガザクラ

和名:コメバツガザクラ【米葉栂桜】
別名:ハマザクラ
英名:
学名:Arcterica nana
分類:ツツジ科 コメバツガザクラ属
性状:常緑矮小低木
花期:6〜8月
分布:北海道・本州
コメント:ハイマツ帯の風衝草原や雪田周辺にカーペット状に広がる常緑の矮小低木。葉は厚く光沢があり3個ずつ輪生し、枝先に壷形をした長さ5〜10mmの白色の花をふつう3個下向きにつける。葉が米粒に似ているところからこの名がある。葉がコケモモに似ているが花は白色の壷形で容易に見分けられる。
撮影地:坪庭(八ヶ岳)
撮影日:2004年5月15日(土)
カメラ:フジ FinePix 6900Z