2017年7月30日(日) |
和名:アザミ【薊】 コメント:珍しくもありませんがきれいな花です。でも、鋭い棘には閉口します。 撮影地:池の平(長野県) カメラ:NIKON Df レンズ:シグママクロ50mm ISO:200 絞り:F13 シャッター:1/125秒 |
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撮影地:駒止湿原(福島県) 撮影日時:2004年8月24日(火) 12時24分 カメラ:NIKON D70 レンズ:シグママクロ50mm ISO:200 絞り:F8 シャッター:1/160秒 |
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和名:フジアザミ【富士薊】 別名:刺草(総称) 英名: 学名:Cirsium purpuratum 分類:キク科 アザミ属 性状:山地の崖地や砂礫地に生える多年草で草丈は1m程になりアザミの中では最大。根は太く、地中深く入る。根出葉は長さ50〜80センチと大形で羽状中裂し、縁に鋭い刺がある。 花期:8〜10月 分布:関東、中部地方。 富士山周辺に多い コメント:大きなアザミに出会った、直径1メートルほどに大きな葉を広げ。中央からこれもまた大きな花を重そうにつけている。この花は別に高山でなくてもあちこちの林道脇の崩落地などで見ることができる。ガレ場など、他の植物があまり育たないような所に生え、花が大きくよく目立つので、この花の存在感は大きい。根は柔らかく、食用になるので、フジゴボウ【富士牛蒡】、またスバシリゴボウ【須走牛蒡】ともいう 。 |