槍・穂高 2004年7月24日(土)〜28日(水)
新穂高温泉⇒双六⇒槍ヶ岳⇒北穂高岳⇒奥穂高岳⇒前穂高岳⇒岳沢⇒上高地

7月24日(土)晴れ
新宿(23:00) 2週間ほど前から左膝の調子が悪く(歩行に支障はないが深く曲げると痛い)不安材料を抱えて出発。
7月25日(日)曇り一時快晴、雨
平湯温泉(3:30、7:00)=新穂高温泉(7:40)――わさび平小屋(8:45〜9:00)――鏡平小屋(11:55〜12:15)――双六小屋(14:25 泊)
夜行バスと路線バスの接続が悪く3時間30分待ち.路線バスの乗客は3人。天気を気にせず出発してしまった、あまり良くない。鏡平小屋の少し手前で1時間弱降られる. 寝不足と待ち時間の間の体力消耗で今日はきつい,写真撮影が辛い、花は結構あったが少ししか撮れず。双六小屋到着後雷雨で土砂降り。膝は今日のところは現状維持だが天候とともに明日が心配.

わさび平小屋 8時58分

鏡平小屋 12時10分


この辺りから花が増えてきが体力消耗時の花の撮影はきつい。13時4分











7月26日(月)晴れ一時霧
双六小屋(5:20)――樅沢岳(5:35〜5:50)――千丈乗越(8:20〜8:35この辺りまで晴れ)――槍ヶ岳(9:25〜10:00)――中岳(11:00〜11:15)――天狗原分岐(12:00〜12:15)――南岳小屋(12:30曇り、到着後雨 泊)
結構良い天気になった。 西鎌尾根は非常に花が多く体力も回復し写真撮影しながら歩く.槍ヶ岳到着頃から霧が多くなる.南岳までは霧の中の散歩。明日天気が悪かったら天狗原から下山しよう.膝は快調に。

昨日の強い雷雨も上がり綺麗な朝焼けに。槍ヶ岳までは行けそう。4時51分

樅沢岳からの展望。5時43分









樅沢岳から槍ヶ岳までは花が多くるんるん気分。6時3分
























この時期にしてはやや不安定でガスってきた。8時19分









南岳は完全にガスの中、明日悪天の場合はここから下山しよう。12時28分



7月27日(火)晴れ、小屋到着後雨、夕日のときは快晴
南岳小屋(5:50)――キレットの底(6:40〜6:55)――飛騨泣き(8:00〜8:30)――北穂高岳(9:00〜9:45)――涸沢岳(11:50〜12:15)――穂高山荘(12:30 泊) 天気はかなり安定して、南岳でご来光を拝むことができた.迷わずに今回の目的大キレット通過に向かう。ガイドブックで紹介されている程難しくなく、飛騨泣きも気付かずに通過するところだった。ただし行程が長いので体力は相当必要.小屋到着後はまたしても雨、夕日のときは快晴となり夕焼けが綺麗だった.膝は再び出発時と同等に。

天候は回復した、予定通り大キレットに向かうことにする。4時51分







大キレットの底。7時33分


大キレットの底から、いま辿ってきた縦走路。7時41分






証拠写真撮影。9時49分




下界のオダマキとそっくりなのですが?11時29分


穂高山荘からの夕日、少し前に雨が降りました。18時56分



7月28日(水)安定快晴
穂高山荘(4:20)――奥穂高岳(5:00〜5:30)――紀美子平(6:40〜6:55)――前穂高岳――紀美子平(8:00〜8:15)――岳沢(9:55〜10:10)――上高地(12:15〜12:40)==新島々==松本==家 (乗り継ぎよくすべて待ち時間15分以内)
膝は結局良くも悪くもなりませんでした。




奥穂高岳山頂より乗鞍岳、焼岳、ジャンダルム。5時7分




紀美子平。奥穂から前穂に直接行くコースは通行禁止、ここから前穂まで30分。6時47分


7時25分








風穴。岳沢名物天然クーラー・・・だそうです。とっても冷たい風が吹き出していました。11時12分