ク マ バ チ
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撮影日:2005年4月27日(水) カメラ:NIKON D70 |
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和名:クマバチ【熊蜂】 別名:ダンゴバチ、クマンバチ、スズメバチ 学名:XylocopaappendiculatacircumvolansSmith 分類:膜翅目(まくしもく);ミツバチ科 大きさ:体長22mm位 分布:屋久島以北、東北地方まで 生息地:平地や山地の樹林内の枯れ枝や人家の軒など 発生期:4〜11月、年2回発生 冬ごし:成虫 コメント:成虫の食物はフジ、ウツギ、ツリフネソウなど、様々な花の花粉や蜜。 成虫は人家や仏閣の軒や枯れ枝に穴を穿って巣室を作り、その中に蜜と花粉で固めた花粉団子を幼虫のために貯蔵します。 大きな羽音に恐怖感を持つ人もいるかと思いますが、性格は極めておとなしく余程のことがない限り人を刺すことはありません。それに、ホバリングしているのは♂なので刺し(せ)ません。 v(^o^) 。 獰猛なスズメバチをクマバチ、クマンバチということ(地方、人)もあり、本種と混同があります。クマンバチに襲われた、獰猛だという話や記事に出会いますがこれはスズメバチのことです。 |