ホタルブクロ
ホタルブクロ

2005年8月18日(木)
鑓温泉(北アルプス)下
NIKON D70 シグマ18-50mm


             
2004年7月28日(水)
岳沢(北アルプス)付近
カメラ:NIKON D70
レンズ:シグマ18mm-50mm
ISO:200
焦点距離:26mm
絞り:F8
シャッター:1/60

和名:ホタルブクロ【蛍袋】
別名:アメフリバナ、トッカンバナ、チョウチンバナ
英名:Chinese Rampion
学名:Campanula punctata
分類:キキョウ科 ホタルブクロ属
性状:草丈:30〜60cm、山や野原に生える多年草
花期:6月〜7月
分布:北海道・本州・四国・九州
コメント:全体に短い粗毛が生え、地下茎は短く浅く横に延び、根出し葉は長柄があり卵心形。上方の葉腋に花柄を出し、その先に蕾を一個ずつ付け、やがて大きな袋状になり、夏頃に下方から順次咲かせる。花冠は4〜5cmの釣鐘形で、淡紫色または白色で濃い斑点が多数ある。ホタルブクロの由来は、子供が虫篭代わりに花の中に蛍入れて遊んだ。という説と、釣鐘型の花を提灯に見立て、火垂(ほたる)とした説とがあるとか。標高が高い地域の花色は濃くなる傾向がある。写真はヤマホタルブクロ・・・かな?