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和名:セツブンソウ【節分草】 別名: 英名:winter aconite 学名:Eranthis pinnatifida 分類:キンポウゲ科セツブンソウ属 性状:草丈最大30cmほどの 耐寒性多年草 花弁に見えるのは花弁状の萼片で、ふつう5個ある。花弁は5〜10個あり、先端は2裂し、黄色から橙黄色の蜜腺になる。雄蕊は多数あり葯は淡紫色になる。雌蕊は2〜5個。葉はシルバーグリーンで深い切れ込がある。 花期:2〜4月 分布:本州(関東地方以西)特産 コメント:日本固有種で、石灰岩地を好む傾向があり、落葉樹林帯の斜面に自生する。早春に芽を出し節分の頃に花を咲かせることからこの名があるが、屋外での開花は節分より遅い。キンポウゲ科なので全草に毒が有る。英名は冬のトリカブトの意味。 |
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